映画「いつくしみふかき」公式サイト」監督:大山晃一郎 出演:渡辺いっけい 遠山雄 榎本桜  牛丸亮  後藤直樹 小林英樹 のーでぃ こいけけいこ 井原正貴  砂月夏輝 原清春

【お知らせ】

6/19(金)からテアトル新宿の上映開始

4月17日(金)~テアトル新宿、他にて全国ロードショー

 

INTRODUCTION

イントロダクション
ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2019  ゆうばりファンタランド大賞
ファンタジア国際映画祭2019(カナダ)ファーストフューチャーコンペティション入選
第五回新人監督映画祭 観客賞
第五回富士湖畔の映画祭 作品賞 監督賞最優秀助演俳優賞(遠山雄)
門真国際映画祭2019 最優秀ケータリング賞 最優秀監督賞 観客賞 最優秀助演女優賞(平栗あつみ)
第12回オホーツク網走映画祭 北斗七星賞Big Dipper award(グランプリ)
日本芸術センター 第11回映像グランプリ グランプリ
JAPAN CUTS HOLLYWOOD2019 正式招待上映

2018年の「カメラを止めるな」に続き、2019年のゆうばり国際ファンタスティック映画祭2019で観客賞である「ゆうばりファンタランド大賞」の作品賞を受賞し、カナダのファンタジア国際映画祭の長編初監督コンペティション部門に正式出品された映画『いつくしみふかき』が、満を持して2020年4月17日(金)にテアトル新宿ほかにて公開されることが決定した。
psychocinematography.comで2019年の日本映画トップ10の1位に選ばれた本作は、劇団チキンハート主宰の遠山雄の親しい知人とそのお父さんについての実話で、ひきこもりの知人が葬儀で父親をかばいながらも謝罪をした姿が衝撃的だったことが映画化のきっかけ。実際に知人が住んでいた長野県飯田市に、劇団員が実際に代わる代わる住み込んで、今回の映画化に漕ぎ着けた。
父親・広志役を、意外にも本作が映画初主演となる渡辺いっけいが、遠山の知人が基になったその息子・進一役を、遠山自身が演じ、W主演を飾る。
2人を取り持つキーとなる牧師・源一郎役に、ベテランの金田明夫、広志の舎弟・浩二を劇団チキンハートの榎本桜が演じるほか、三浦浩一、眞島秀和、塚本高史ら、本作監督の、劇団チキンハート演出の大山晃一郎と親交のある豪華な俳優陣が脇を固める。
 
STORY
あらすじ
30 年前。母・加代子(平栗あつみ)が進一(遠山雄)を出産中に、あろうことか母の実家に盗みに入った父・広志(渡辺いっけい)。「最初から騙すつもりだったんだろ?」と銃を構える叔父を、牧師・源一郎(金田明夫)が止め、父・広志は”悪魔”として村から追い出される。進 一は、自分が母が知らないものを持っているだけで、母が「取ったの?この悪い血が!」と狂うのを見て、父親は”触れてはいけない存在”として育つ。
30 年後、進一は、自分を甘やかす母親が見つけてくる仕事も続かない、一人では何もできない男になっていた。その頃父・広志は、舎弟を連れて、人を騙してはお金を巻き上げていた。
ある日、村で連続空き巣事件が発生し、進一は母を始めとする村人たちに、「悪魔の子である進一の犯行にちがいない。警察に突き出す前に出ていけ」と言われ、牧師のいる離れた教会に駆け込む。「そっちに行く」という母親に「来たら進一は変わらない」と諭す牧師。
一方、父・広志は、また事件を起こし、「俺にかっこつけさせてください」という舎弟・浩二 (榎本桜)に、「待っているからな」と言っても、実際には会いに行かない相変わらずの男で、ある日、牧師に金を借りに来る。「しばらくうちに来たらどうだ?」と提案する牧師。牧師は進一のことを「金持ちの息子」だと嘘を吹き込み、進一と広志は、お互い実の親子だとは知らないまま、二人の共同生活が始まる。
 

キャスト・スタッフ

キャスト
渡辺 いっけい
渡辺 いっけいIKKEI WATANABE
1962年年、愛知県豊川市出身。
ドラマ、映画、舞台などに数多く出演。
ドラマ「蝶の力学」「悪党」WOWOW、「大富豪同心」NHK、「刑事ゼロ」EX、映画「二宮金次郎」「ゆらり」「母~小林多喜二の母の物語」、舞台「カノン」「ドクター・ホフマンのサナトリウム」「北斎漫画」など、アニメ「おしりたんてい」では吹き替え、ナレーションも務めている。
遠山 雄
遠山 雄YU TOYAMA
1984年、韓国ソウル市出身。
日韓のハーフとして複雑な家庭環境の中、屈折した感情を持って育つ。
本作監督の大山晃一郎を巻き込み「劇団チキンハート」を立ち上げ、4年半で一回の公演で3000人の動員に成功する。
誰もやった事の無いことをやる、芝居をしないことにこだわっている。
金田明夫
金田明夫AKIO KANEDA
1954年、東京都出身。
1977年、演劇集団円会員昇格。主なドラマ出演にTBS「3年B組金八先生」「高校教師」、フジテレビ「沙粧妙子・最後の事件」、NHK大河ドラマ「風林火山」、テレビ朝日「科捜研の女」などがある。
映画「お葬式」「月はどっちに出ている」「感染列島」などに出演。
舞台では「夜叉ヶ池」「雰囲気のある死体」「建築家とアッシア皇帝」「あらしのよるに」「スカバンの悪だくみ」「リチャード三世」などに出演。
平栗あつみ
平栗あつみ
榎本 桜
榎本 桜
小林英樹
小林英樹
こいけけいこ
こいけけいこ
のーでぃ
のーでぃ
黒田勇樹
黒田勇樹
三浦浩一
三浦浩一
眞島秀和
眞島秀和
塚本高史
塚本高史
スタッフ
監督:大山晃一郎
18歳の頃大阪芸大中退後上京、フリーの助監督に。「リング」の中田秀夫監督や「沈まぬ太陽」の若松節郎監督の下、助監督として数多くの映画の製作現場で活躍。
2011年に初監督した短編映画「ほるもん」は2011年度ショートショートフィルムフェスティバルのNEOJAPAN部門に選出され、同団体が運営する「日本人若手監督育成プログラム」にも選ばれている。他の参加作品に映画「溺れるナイフ」「怪談」「夜明けの街で」テレビドラマ「ROOKIES」「刑事7人」「BG」「警視庁捜査一課長」「遺留捜査」などがある。
また劇団チキンハート、大山劇団の作・演出家として年2回ペースで演劇公演も行っている。本作が長編映画初監督作品。
 

劇場情報

劇場情報
長野県飯田市のトキワ劇場・センゲキシネマズで発行しております「いつくしみふか き」映画製作協券は二館以外では使用できません。
決定劇場
北海道・東北地方
青森県
9/4(金)~9/24(木)
山形県
上映終了
宮城県
上映終了
関東地方
東京都
上映終了
東京都
上映終了
神奈川県
上映終了
茨城県
上映時期調整中
千葉県
上映終了
北陸・甲信越地方
長野県
上映終了
長野県
上映終了
長野県
上映終了
長野県
9/11(金)~
長野県
上映終了
長野県
上映中
長野県
9/11(金)~
新潟県
上映終了
石川県
上映終了
中部地方
愛知県
上映終了
愛知県
上映終了
愛知県
上映終了
関西地方
京都府
上映終了
京都府
10/9(金)~
大阪府
上映終了
大阪府
上映終了
中国・四国地方
愛媛県
上映時期調整中
岡山県
上映終了
山口県
上映終了
九州・沖縄地方
福岡県
上映終了
鹿児島県
上映終了
大分県
上映終了
 

コメント

コメント
(敬称略 五十音順)

人が何かに取り憑かれ、どん底まで落ち
悪さの限りをするも自由。
そこから這い上がるも自由。
与えられたそれぞれの人間力に胸が締め付けられ、涙が止まらない。
この映画に携わった全ての方に…感謝。
北大路欣也(俳優)
人間は一人では生きられない。
家族が寄り添い、友人が寄り添い、そして社会が寄り添う。
しかしまた人間は、
時としてその行為の真逆に牙をむく事もある。
何故なら慈しみがふかすぎるから。
椎井友紀子(映画プロデューサー)
父と子の物語ながら、見方によってはナ・ホンジン監督の「哭声/コクソン」にも、ビガス・ルナ監督の「リボーン/血の甦る時」にも見えてくる、不気味でエグい味わいの、怖ろしく、しかし骨太な人間ドラマだ。悪魔の男、渡辺いっけいが凄まじき迫真感。受けてたつ生臭牧師、金田明夫の存在感も凄い。“迷える子羊です” “ジンギスカンにしてやろか”のやり取りは映画史に残る名台詞。
塩田時敏(映画評論家)
「いびつで残酷、でも輝ける世界を、僕たちは自分で歩いていかなければならない。
一筋縄ではいかない赤い運命の中、不器用ながらも正直に生きる主人公の気持ちがとてつもなく切ない。」
田辺誠一(俳優)
こんなにジャンル不明の映画はあるのだろうか。村ホラー映画から始まり、親子ドラマを経て、男臭いアクション映画になったと思ったら、ファンタジー映画にもなる。これをカルトと観るか。傑作と観るか。僕はもちろん後者ですが。
坪井篤史(シネマスコーレ副支配人)
舞台となっている長野県飯田村の景色がとにかく美しい!
そして人が温かく画面からそれが滲み出ている。
それと反して「悪魔」と呼ばれている父親と引きこもりの青年とを取り巻く複雑な人間関係は現代のそれぞれの心の闇とも重なっていく。
しかしドラマの中ではクスッと笑えたり…エンディングの車窓を背景にした遠山雄さんの顔がいい。
床嶋佳子(女優)
見終わった。
間髪入れず、嫉妬した。
とんでもなく、美しく、切なく、苦しく、可笑しく、残酷で、どこまでもどこまでも優しい。
そしてそれは、大山晃一郎監督、あなたのことでもある。
『徹底的に準備された心にのみ、チャンスが訪れる』と聞いたことがある。
まさに、この映画のための言葉でもあると思う。
全スタッフ、キャストに拍手と花束を、大山監督に祝杯を‼
内藤剛志(俳優)
人間は、いくつになっても、何度でも、や り直せるんだと言う事を教えてくれる映画です。
レッテルを剥がそうともがく男たちの姿がリアル かつ、コミカルに描かれています。
心情に寄り添うように、飯田の町並みが綺 麗映されているのが、とても印象的です。監督の 飯田の町への愛情が伝わって来ます。
ナイツ・塙(芸人)
何ともタイトルがいい!
この時代、「いつくしみふかき」 心に響く。大山監督の心情そのものが、作品に見事に反映されていて嬉しくなりました。
命の温もりが、ボディブローのごとく伝わってくる映画です。ありがとう!
本田博太郎(俳優)
私の故郷が舞台で、私の大親友、金田明夫氏と
渡辺いっけい氏の熱演、私が出演していないのは何故?
峰竜太(タレント)
未だに咀嚼しきれていないが
日韓の映画偏差値の差が露呈した昨今に
もの凄い可能性を秘めた邦画が誕生したかも知れない
この作品で描かれている様に
今もこの国の何処かの小さな半径(地域)による大きく伝統的な抑圧や軋轢が
進行形で行われているのではないだろうかと思わされた(おそらく行われている)
TVでは表現出来ないタブーやコンプライアンスを映画と言う表現で描く自由度が失われつつある中
大山晃一郎監督はこの骨太かつ繊細な題材を握りしめてど真ん中に豪速球を投げ入れた
主演の渡辺いっけいさんや遠山雄さんをはじめキャスティング
遠山郷の美しさや飯田弁も不気味にハマりまくっていてる
観ちゃいけない(観たい)真実がそこにあった気がした
現代邦画の本来の武器・長所が詰まった傑作
劇場で受け止めるべし
斎藤工(俳優)
物語にぐいっと引っ張り込まれる力ある作品だった。
地方の村のドロドロとした差別感情が全編を通じて緊張感を生み、渡辺と遠山の芝居から目が離せない。
特に渡辺いっけいの人間性を疑うような芝居は出色であり、「復讐するは我にあり」の緒形拳と重ねてしまうほどであった。
笠井信輔(フリーアナウンサー)
大山監督その人みたいなタイトルだと思う。
出逢った時からナゾだった。
とんでもなくスタッフ・演者を愛しそして愛され、作品・登場人物達へとことん寄り添うそのあたたかさはどこから来るのか。
答えはこの映画の中にあった。
人間をまるごと受け入れて、人間のかわいさに焦点を当ててくれる巨大な”人間愛”が、そこにあった。
遠山雄さんのむき出し感が秀逸。
長編映画初監督作品、数々の受賞そして劇場公開おめでとうございます!
内田慈(女優)
大山監督とは大学の同級生。
自主映画で周りの監督たちがデビューしていく中、助監督を経て、着実にキャリアを積み、この度長編映画監督デビューを果たす!
その経験と人柄はキャスティングに、スタッフィングに如実に表れていると思います。
これだけのゴリゴリ骨太ヘビー級映画をどうもありがとうございます!
おかげで興奮や嫉妬や何やらで、感情はグラグラに揺さぶられました。
前野朋哉(俳優・監督)
人は何かと血のせいにする。その方が膨れ上がる負の感情に理由づけしやすいのかもしれない。
村人一丸となって迫る姿は狂気の沙汰。進一の深部には父親と入ったお風呂の記憶が。
血で片付けられない進一の運命が動き出します。
黒沢あすか(女優)
いつくしみふかき、めっちゃ強い映画でした!
テンポも良くグイグイ観せるしなによりいっけいさんのあの不思議な虚構性を帯びた感じが今回もキレッキレ!
もともと甲斐性の無い男の話は好まないがこれは力作!!役者陣もほんとに隙無し。
金井勇太(俳優)
どだい自主制作映画とは信じ難い、鬼気迫るモブシーンのスケール感とド迫力に、ド肝を抜かれた!
底知れぬメジャー感を内に秘めた大山晃一郎監督に、今すぐ日本映画界は大作映画を撮らせろ!!
岩田和明(『映画秘宝』編集長)
「いい役者」だとは知っていた。でもそれは間違いだった。渡辺いっけいは、「凄い役者」だったんだ!それを知らしめたのは、大山晃一郎監督はじめ「まだこれから」のスタッフたち。
彼らに応えた渡辺の、ある時はユーモラス、ある時は恐ろしい、変幻自在の怪演!快演更には彼に引っ張られ、プロデューサーを兼ねた遠山雄や榎本桜といった、「まだこれから」の俳優陣も、最大限にポテンシャルを発揮する。
2020年春『いつくしみふかき』を観ねば、最新の“インディーズ”シーンは語れない。ここから何かが、始まるのだ
松崎まこと(映画活動家/放送作家)
遠山雄さんの舞台が大好きでよく見に行ってた
それが映画を作るというので大変驚いた
完成した作品は初めてとは思えない高い完成度で更に驚いた
怖いし笑えるし泣けるし、なんて贅沢な映画だ
何かもってるよなー、遠山さん
外薗昌也(漫画家)
監督の大山氏と仕事をご一緒させて頂き、もうどれくらいになるだろう。
ひょうきんで温かくしかも有能で、現場をまとめる力は随一。
そんな彼の中にこんな世界が隠れていた事にまず驚愕した。
握り締めた拳のふしくれから滲んでくるような、人の性(さが)、憎しみ、そしてその奥にある、怒りと見まごうほどに得体の知れない、血のなせる愛。家族。
初監督。すごい作品だと思う。
斉藤由貴(女優)